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traditional craft

日本の伝統工芸

NSplus「日本の伝統工芸ページ」

繊細でありときに大胆に、
美しく煌めく芸術

日本の伝統工芸の技術は世界でも一目置かれる、日本の誇れる宝です。
伝統工芸のひとつである金彩加工は、現在の京友禅においてもデザインや色彩を引き立たせ美しくそして華やかに装飾するという目的で使用されています。
また、金彩加工技術には押し箔、泥金描、刷箔などの様々な技法がその目的に応じて使い分けられています。

新たな挑戦を京都から世界に

その豪華さと美しく格式のある着物和装の製作を30年以上にわたり携わってきた職人技。
金彩工芸の高度な技術は、長年培われた眼と技から生まれています。
その匠の技を着物以外にも発信できないか。
そんな想いからこのNSプラスは生まれました。
後世に伝え続けていきたい職人の技を京都から世界へ発信していきます。

伝統工芸士

長きにわたり培われた伝統の技を受け継ぎ、研鑽を積み続ける「伝統工芸士」。
日本の伝統工芸品産業の世界で、その技術と知識が認められた職人だけに与えられる称号。それは伝統工芸に携わる職人の中でも、たった7%しかいません。

伝統工芸品は、伝統的技術によるものであり、その習得には長い年月が必要とされるため、12年以上の経験が必要となります。

伝統的技術、技法の継承・向上や、伝統的工芸品産業の振興にも勢力を注ぎます。そして何より伝統工芸士の世界は実力で勝負できる職人の世界なのです。

30年以上、努力し続けてきたことを無駄にせず、
伝統工芸士として後継者を育成するとともに、
更なる高みを目指し、職人としても新しいものを創造するデザイナーとしても、
進み続けたいと思います。

伝統工芸士 京友禅手描部門

金彩工芸士 三宅 誠己

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